Jリーグの仕組みは?加盟条件や大会方式、リーグ昇降格などをわかりやすく解説!

2024.03.27

1991年に設立されたJリーグは、時代の変遷とともに仕組みやルールを変えながら現在まで継続した人気を誇っています。

設立から約30年の間に、チーム数は10から60チームへ拡大し、日本代表は世界と肩を並べるまでに成長しました。J1リーグの平均入場者数は2万人を突破し、現在も市場を拡大し続けています。

Jリーグのファンであるものの、加盟や昇降格の条件を詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。この記事では、Jリーグの概要や大会方式、昇降格の条件を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

1. Jリーグとは

Jリーグとは「日本プロサッカーリーグ」の略称で、1991年に設立され、1993年からスタートしました。1991年以前は日本にプロのサッカーリーグはありませんでしたが、日本国内のサッカーのレベルアップを目的にプロ化することになりました。

発足当時は10チームからスタートし、1998年には18チームになりました。1999年からJ1、J2の2部制になり、2014年からJ3を加えた現在の3部制になっています。なお、2014年に明治安田生命とパートナー契約を結び、「明治安田Jリーグ」と呼ばれることもあります。

2. Jリーグの仕組み

Jリーグの仕組みを詳しく解説します。

2-1. Jリーグは3部構成

2024年現在、JリーグはJ1、J2、J3各20チームの3部構成です。2023年はJ1が18、J2が22、J3が20チームでしたが、2024年にすべてのリーグが20チームとなりました。

2-2. Jリーグの昇格と降格

JリーグはJ1、J2、J3の3部構成でそれぞれのリーグ内で順位を争いますが、J1からJ2への降格や、J2からJ1へ昇格する場合もあります。

昇降格は、シーズンが終了した際の成績に加えてレギュラーシーズン終了時のプレーオフの結果で決まります。プレーオフとは、翌年のJ1リーグへ参入するチームを決定するための試合のことです。

なお、J1リーグの下位3クラブは自動的に降格が決定します。また、J2リーグの上位2チームおよびJ2リーグ年間順位3~6位が参加する昇格プレーオフに優勝したチームがJ1へ昇格します。

2-3. 順位はどう決まる?

2024年の明治安田J1リーグの大会方式および試合方式は、ホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦です。

試合方式および勝敗の決定の仕方は、90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとします。

勝点は3点で勝利、1点で引き分け、0点で敗戦です。

なお、リーグ戦が終了した時点で勝点合計の多いチームを上位とし、年間順位を決定します。ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定します。

  1. 得失点差
  2. 総得点数
  3. 当該チーム間の対戦成績(イ:勝点、ロ:得失点差、ハ:総得点数)
  4. 反則ポイント
  5. 抽選

※抽選は、降格チームの決定等、理事会が必要と判断した場合のみ実施される。

3. Jリーグの加盟条件

Jリーグの加盟条件は、Jリーグ規約第17条第3項に定められており、以下の9項目すべてを満たす必要があります。

  • J3クラブライセンス審査に合格している
  • クラブとしての活動実績がJ3会員として相応しいと理事会から認められている
  • 第16条「J3クラブの資格要件」を満たしている
  • 入会直前年度までに、安定的な支援組織の整備に向け取り組んでいる
  • 入会直前年度のJFLのリーグ戦におけるホームゲームの1試合平均入場者数が2,000 人に到達することを目指して努力していると認められる
  • 短期的に資金難に陥る可能性が極めて低いとJリーグが評価できる状態にある
  • 入会直前年度のJFLのリーグ戦最終順位が2位以内
  • クラブが株式会社の場合、大株主とJリーグとの直接の面談機会を設定し、別途Jリーグが定める宣言書に署名させ、Jリーグに提出する
  • 入会直前年度のJFLのリーグ戦最終順位が2位の場合、J3・JFL入れ替え戦に勝利している

出典:Jリーグ規約

3-1. JFLクラブとは

JFLクラブとは、「日本フットボールリーグ」のことを指し、公益財団法人日本サッカー協会と一般社団法人日本フットボールリーグが主催および運営しています。アマチュアのサッカーチームにとって、唯一の全国リーグです。

2014年にJ3リーグが発足以降、Jリーグへの正式加盟を目指すチームを中心にセミプロ契約している選手や、アカデミー・スクールのコーチを兼任している選手などが所属しています。

JリーグとJFLクラブの関係性ですが、J3リーグ発足時の公式な発表では、Jリーグとアマチュアリーグは別の階層としたうえで、JFLとJ3リーグを同等の位置に格付けています。

4. Jリーグの開催時期

2024年現在のJリーグは2月下旬に開幕し12月初旬に閉幕のスケジュールで実施されていますが、2023年12月の理事会で、2026年からJリーグの開幕を8月に移行することが決まりました。

2026年8月から新シーズンが開幕し、12月の試合終了後から2027年2月の試合までがウィンターブレーク期間となり、2027年5月頃に閉幕するスケジュールです。

4-1. フライデーナイトリーグとは

2018年から金曜日の夜に「明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ」を開催し、週末の時間をサッカー観戦に充てられない方のための新しいスタイルを提案しています。

欧州ほどサッカー文化が定着していない日本では、週末の貴重な時間をサッカー観戦に費やすことにハードルを感じる方も多くいます。欧州でもすでに金曜開催は実施されており、日本でも通称「金J」として定着しつつあります。

4-2. 2024年の開催時期

2024年のJリーグは2月23日に開幕し、11月24日に閉幕予定です。2024年からJ1からJ3まですべてが各20チームとなり、J1とJ3は試合数が増えて長い闘いとなります。既存の選手のみならず、若手選手がどれだけ戦力になれるかが注目を集めています。

5. リーグ戦以外にも!注目すべき3大大会

リーグ戦以外にも注目すべき3大大会があります。それぞれの概要を紹介します。

5-1. ルヴァンカップ

ルヴァンカップとは、国内サッカー三大タイトルの1つとして伝統のある大会です。昨シーズンはアビスパ福岡が浦和レッズを破って優勝を飾り、盛り上がりを見せました。

ルヴァンカップの醍醐味は、カップ戦ならではの緊張感がある点です。特に最終戦は一発勝負で王者が決定するため、独特の盛り上がりがあります。平日開催が多いことや各種のイベントが豊富なことも特徴で、仕事仲間や家族と一緒に観戦を楽しめます。

5-2. 天皇杯

天皇杯とは、プロ、アマチュアを問わずすべてのチームが参加可能な日本最大のオープントーナメントです。天皇杯には長い歴史があり、1921年にイングランドのFAカップを模してスタートしました。

Jリーグチームにとっては、AFCチャンピオンズリーグに出場できるかどうかが決まる大会であり、緊張感があります。

5-3. AFCチャンピオンズリーグ

AFCチャンピオンズリーグとは、アジアサッカー連盟(AFC)が主催する大会で、アジアのクラブチームにとって最も権威のある大会です。

AFCチャンピオンズリーグに優勝すると、400万USドルの賞金と勝利ボーナスを得られます。また、FIFAクラブワールドカップへの出場権と翌年のACLチャンピオンズリーグ出場権を獲得できます。

6. Jリーグの仕組みを理解して、サッカー観戦を楽しもう

Jリーグは2024年にすべてのリーグが20チームとなり、さらに盛り上がりを見せています。Jリーグをさらに楽しむために、スポーツくじを購入してみてはいかがでしょうか。

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